●四国旅マガジンGajA 2001年秋号/SPC出版
『龍馬疾風街道・脱藩の道を行く』(34p:文と写真)
坂本龍馬が土佐藩を脱藩したときの旅路を、龍馬と同じく2本の足で走破。

高知城下から愛媛県長浜町まで(約200㎞)の龍馬脱藩の道を実際に歩いて記事にしたのは、私が初めてだと思います。

●自遊人2009年3月号
『現存する天守は12基しかない!』(4p:文章担当)
城を含む歴史的建造物の研究の第一人者・三浦正幸先生にインタビューし、現存12天守※の姿・様式から、築城主のキャラクターや時代背景などを読み取るポイントを伝授してもらいました。現在の官公庁・オフィス街がかつての侍町だった、など、目からうろこの事実も紹介。
※現存12天守・・・明治維新以前に建てられ、現在も当時の姿のまま保存されている天守。
『潮待ち港。鞆』(5p:文章担当)
江戸時代からの風景を残す、瀬戸内海では唯一の港町が鞆の浦。この町の魅力と、この歴史的遺産を損なうことになる「港埋め立てと架橋工事」について紹介しました。

●旅の手帖2010年6月号
『「お城探偵」がゆく』 (3p:文章担当)
三浦正幸先生と再びタッグを組んで、松江城を探検。

築城主堀尾吉春のキャラを丸裸にしたこの記事、わずか3pながらも、「こう見れば現存天守を楽しめるのか!」と、「なるほど」の声が多く寄せられました。