●エバーブルー(枻出版社)

『森から生まれた木のバック』(200925号・4p・写真を担当)

「ごっくん馬路村」で有名な高知県馬路村から生まれた木のバックを取材。

馬路村は、ひっどい過疎の村なのですが(高知市からでも車で2時間!)、昨今は移住者も増え、就職先もあり、なかなかの景気。何事も頭を使って行動すべし、の見本でした。

 

『甲子園、日本一への新たなるチャレンジ』(200927号・3p・文章と写真)

リニューアル工事に伴い、太陽光発電を導入した甲子園球場を取材。どのようなシステムなのか、その設置の苦労話や、なぜ設置しようとしたのか、などをレポート。銀傘の上に上がり、太陽光発電パネルと、はるか眼下のグラウンドを同じフレームに納めたカットは、なかなか珍しい風景となり誌面を飾りました。

 

●自遊人 2007年9月号

『クリーンエネルギー・地熱発電所見学紀』(10p:文章を担当)

九州の九重にある九州電力の地熱発電所と、霧島国際ホテルのバイナリ地熱発電システムの見学記。

設置費用と発電コストを気にしなければ(といっても核廃棄物の処理費を入れた場合の原子力発電のコストより安い)、いいことづくめ発電だなあと思いました。